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ユリを小さくしたような花のアルストロメリアは、ユリ科かヒガンバナ科と思いきや、ユリズイセン科というまた別の科でした。
ASPCAのリストでは毒性がないとされていますが(おそらくアップデートされてない?)、最新のこちらの記事によると「嘔吐・下痢を引き起こす可能性があるが、臓器に致命的な損傷をきたすことはない」とされています。
ただ、ユリズイセン科も分類上ユリの仲間のようなので怪しいところ。また、色々と調べてみると、チューリップ同様「ツリパリン」が全草に含まれているという情報も。少なくとも球根は危険なのは間違いなさそうです。
一応危険に分類しときます。
「安全な植物」に分類されているものについては、管理人がさまざまな書籍・サイトを調査の上、・猫にとって無害である・猫にとって毒性がないと掲載があるものを分類しております。
管理人が参考にしている各書籍・サイトに掲載の内容も、最新の研究によりアップデートされていたり、今後の研究等で変更になったりする可能性がある旨をご理解の上、参考としてご利用ください。
安全という記述があっても、
・誤飲・いたずらによって花器ごと倒される(破片による怪我、破片の誤飲 等)
等の危険性をご理解いただいた上で、飾る際の参考にしていただければと思います。
植物は、さまざまな色や品種があり、同じ名前であってもこのサイトで掲載している写真とは見た目が異なる場合があります。植物の名前を花屋さんなどに確認した上で、安全性を判断してください。
猫にとって毒性がない、あっても危険性が低いとされているもの。ただし、大量摂取はさせないように気をつけましょう(そもそも猫は肉食動物だから、植物の消化が苦手)
飾るときは猫がいたずらしないところへ。毒性はあるけど軽度なものや、ハンギングにしたりプラントスタンドを使ったりと飼い主が工夫・注意すれば楽しめそうな植物。
猫にとって猛毒!少しの摂取でも命にかかわるものも。万が一飾るなら、絶対に猫が近づかない場所に。