超危険

アルストロメリア

アルストロメリア

分類
ユリズイセン科
猫にとっての毒性
あり
主な毒成分
ツリパリン
別名
ユリズイセン、インカノユリ
学名
Alstroemeria
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分類
ユリズイセン科
猫にとっての毒性
あり
主な毒成分
ツリパリン
別名
ユリズイセン、インカノユリ
学名
Alstroemeria

ユリを小さくしたような花のアルストロメリアは、ユリ科ヒガンバナ科と思いきや、ユリズイセン科というまた別の科でした。

ASPCAのリストでは毒性がないとされていますが(おそらくアップデートされてない?)、最新のこちらの記事によると「嘔吐・下痢を引き起こす可能性があるが、臓器に致命的な損傷をきたすことはない」とされています。

ただ、ユリズイセン科も分類上ユリの仲間のようなので怪しいところ。また、色々と調べてみると、チューリップ同様「ツリパリン」が全草に含まれているという情報も。少なくとも球根は危険なのは間違いなさそうです。

一応危険に分類しときます。

参考

「安全」という表現について

「安全な植物」に分類されているものについては、管理人がさまざまな書籍・サイトを調査の上、
・猫にとって無害である
・猫にとって毒性がない
と掲載があるものを分類しております。

管理人が参考にしている各書籍・サイトに掲載の内容も、最新の研究によりアップデートされていたり、今後の研究等で変更になったりする可能性がある旨をご理解の上、参考としてご利用ください。

猫と植物と暮らす際の注意

安全という記述があっても、

・誤飲
・いたずらによって花器ごと倒される(破片による怪我、破片の誤飲 等)


等の危険性をご理解いただいた上で、飾る際の参考にしていただければと思います。

植物の写真について

植物は、さまざまな色や品種があり、同じ名前であってもこのサイトで掲載している写真とは見た目が異なる場合があります。植物の名前を花屋さんなどに確認した上で、安全性を判断してください。

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