超危険
ユリ
ユリ
- 分類
- ユリ科
- 猫にとっての毒性
- あり
- 主な毒成分
- 強心配糖体
- 別名
- リリー
- 学名
- Lilium
- 分類
- ユリ科
- 猫にとっての毒性
- あり
- 主な毒成分
- 強心配糖体
- 別名
- リリー
- 学名
- Lilium
他の品種も含めて、ユリ科の植物は猫にとって強い毒性があり、死亡例も確認されています。
猫にとって強い毒である強心配糖体(ステロイドの一種)が含まれており、どの部位(花、花弁、花粉、葉、茎、根など)であっても危険な上、ユリを生けた花瓶の水を飲むだけでも危険とのこと。
嘔吐、食欲不振、無気力、腎不全などを引き起こし、最終的に死に至るケースも報告されています。
万が一飾る場合は、絶対に猫の手に届かないところに飾りましょう。
少しでもリスクをなくしたい&お花に詳しくない我が家では、似たような形のお花は買わないようにしています。。
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参考
- Lily | Toxic and Non-Toxic Plants List(ASPCA、アメリカ動物虐待防止協会)
- 猫がユリを食べたときの症状と応急処置を獣医師が解説(ペット保険のPS保険)
- 3分でわかる技術の超キホン 配糖体とは?(アイアール技術者教育研究所)
「安全」という表現について
「安全」という表現について
「安全な植物」に分類されているものについては、管理人がさまざまな書籍・サイトを調査の上、
・猫にとって無害である
・猫にとって毒性がない
と掲載があるものを分類しております。
管理人が参考にしている各書籍・サイトに掲載の内容も、最新の研究によりアップデートされていたり、今後の研究等で変更になったりする可能性がある旨をご理解の上、参考としてご利用ください。
猫と植物と暮らす際の注意
猫と植物と暮らす際の注意
安全という記述があっても、
・誤飲
・いたずらによって花器ごと倒される(破片による怪我、破片の誤飲 等)
等の危険性をご理解いただいた上で、飾る際の参考にしていただければと思います。
植物の写真について
植物の写真について
植物は、さまざまな色や品種があり、同じ名前であってもこのサイトで掲載している写真とは見た目が異なる場合があります。植物の名前を花屋さんなどに確認した上で、安全性を判断してください。