超危険

フウセントウワタ

フウセントウワタ

分類
キョウチクトウ科
猫にとっての毒性
あり
主な毒成分
強心配糖体(ステロイド)
学名
Gomphocarpus physocarpus
商品情報にスキップ
1 2
分類
キョウチクトウ科
猫にとっての毒性
あり
主な毒成分
強心配糖体(ステロイド)
学名
Gomphocarpus physocarpus

アフリカ南部原産のキョウチクトウ科の植物。

聞き慣れない名前ですが、ドライフラワーでよくみるトゲトゲの丸いやつです。

ASPCAにはトウワタで掲載あり。
トウワタには全草(特に樹液)に強心配糖体が含まれ猫にとって強い毒性があり、嘔吐・下痢、呼吸困難、腎不全や肝不全などの中毒症状を引き起こします。昏睡、呼吸麻痺および死亡のケースも。

フウセントウワタについても、同じキョウチクトウ科であることから危険度大と思われます。

人間も、枝を切る時などに手に樹液がついたり、目に入ったりすると炎症を起こしたりするそうなので、取り扱い注意。

万が一扱う場合は猫が出入りしない場所にて。

参考

「安全」という表現について

「安全な植物」に分類されているものについては、管理人がさまざまな書籍・サイトを調査の上、
・猫にとって無害である
・猫にとって毒性がない
と掲載があるものを分類しております。

管理人が参考にしている各書籍・サイトに掲載の内容も、最新の研究によりアップデートされていたり、今後の研究等で変更になったりする可能性がある旨をご理解の上、参考としてご利用ください。

猫と植物と暮らす際の注意

安全という記述があっても、

・誤飲
・いたずらによって花器ごと倒される(破片による怪我、破片の誤飲 等)


等の危険性をご理解いただいた上で、飾る際の参考にしていただければと思います。

植物の写真について

植物は、さまざまな色や品種があり、同じ名前であってもこのサイトで掲載している写真とは見た目が異なる場合があります。植物の名前を花屋さんなどに確認した上で、安全性を判断してください。

詳細を表示する