超危険
スズラン
スズラン
- 分類
- キジカクシ科
- 猫にとっての毒性
- あり
- 主な毒成分
- コンバラリン
- 学名
- Convallaria majalis
- 分類
- キジカクシ科
- 猫にとっての毒性
- あり
- 主な毒成分
- コンバラリン
- 学名
- Convallaria majalis
「鈴蘭」と「蘭(ラン)」つきますが、猫に安全とされている蘭の仲間ではなく、強い毒性のある植物です。
根や花にコンバラリンなどのステロイドが含まれ、嘔吐や不整脈、血圧低下、心臓発作などの中毒症状を引き起こします。ユリ同様、活けた水にも毒性は溶け出すとのことなので、猫が過ごす室内には飾らない方が良さそうです。
ちなみに人間にも有毒で、過去には中毒事故があったり、殺人に使われたケースもあるそう…。万が一もらったりしても、取り扱いは厳重注意ですね。
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参考
- Lily of the Valley | Toxic and Non-Toxic Plants List(ASPCA、アメリカ動物虐待防止協会)
- キレイな花には毒がある!?犬猫の身の回りの危険植物(5月スズラン編) | ワンポイントアドバイス | ペットの資格
「安全」という表現について
「安全」という表現について
「安全な植物」に分類されているものについては、管理人がさまざまな書籍・サイトを調査の上、
・猫にとって無害である
・猫にとって毒性がない
と掲載があるものを分類しております。
管理人が参考にしている各書籍・サイトに掲載の内容も、最新の研究によりアップデートされていたり、今後の研究等で変更になったりする可能性がある旨をご理解の上、参考としてご利用ください。
猫と植物と暮らす際の注意
猫と植物と暮らす際の注意
安全という記述があっても、
・誤飲
・いたずらによって花器ごと倒される(破片による怪我、破片の誤飲 等)
等の危険性をご理解いただいた上で、飾る際の参考にしていただければと思います。
植物の写真について
植物の写真について
植物は、さまざまな色や品種があり、同じ名前であってもこのサイトで掲載している写真とは見た目が異なる場合があります。植物の名前を花屋さんなどに確認した上で、安全性を判断してください。